フットボールタイムの2023年1月19日の放送は長友選手の契約更改の話題からはじまりました。
2026年のワールドカップを目指すのか?という話題がありましたが、内田さんは「それは本人に聞かないと分からない」とおっしゃりつつもサイドバックで若い選手が出てきていないことが問題とおっしゃっていました。
中山選手や富安選手がサイドバックもできるという話しや旗手選手もできるのでは?という話しをしていました。
56歳の三浦知良選手の移籍の話しもしていました。
「情熱が落ちないのがすごい!」と感心していました。
オフの期間に会ったという話しもしていました。
とここまでオープニングトークが続いて、日本人選手の情報が紹介されました。
なお、2023年1月19日のフットボールタイムの内容は以下のとおりです。
・海外日本人選手情報
・影山優佳の推しメン スカルヴィーニ最新試合
・ボード解説 ラインコントロールの重要性
フットボールタイムの海外日本人選手情報
海外日本人選手の情報ということで久保建英選手、伊藤純也選手、上田綺世選手、林大地選手の試合映像が紹介されました。
久保建英(くぼたけふさ)選手
バスクダービー(ソシエダ対アトレティック)で3試合連続のスタメン
久保選手の得点シーンを見ながら、久保君ならそんなに難しいシュートではないと思う。時間もあったし、ニアサイドも空いていたからとのこと。
久保選手はこの試合のMOM(マンオブザマッチ)に選ばれました。ソシエダが3対1でアトレティックに勝利しています。
伊藤純也(いとうじゅんや)選手
ワールドカップカップ後でリーグ戦が再開されてからは無得点の状態
次節はPSGとの試合
上田綺世(うえだあやせ)選手
上田選手も伊藤選手と同じようにワールドカップ後に再開されてリーグ戦では無得点で苦しんでいる状態
林大地(はやしだいち)選手
リーグ戦ではここ5試合で4ゴールの林選手でしたが、最新の試合では無得点。
目標のシーズン10ゴールまではあと4得点。
スペインのMARCA紙のチームエディターであるフアンカストロ氏が出演して、久保選手の状況のレポートがありました。
「スペインに来て以来、最高のパフォーマンスを見せてくれた」こと、今回の試合の得点シーンについては、「柔軟なボールタッチでの股抜きと左足のフィニッシュは彼のベストゴールに間違いない」とのこと。
さらにファンを驚かせたのは普段は冷静な日本人選手がユニフォームを脱いで喜びを爆発させたこと
76分に久保選手がベンチに下がるとき 観客からスタンディングオベーションがあったこと
などを紹介してくれました。
内田さんも「この試合でまたひとつぐっと信頼が上がった」と思いますと話していました。
影山優佳の推しメン スカルヴィーニ最新試合
フォーカスマッチとして ナポリ対ユベントスの試合が取り上げられました。
ナポリはセリエAで首位です。結果は5対1でナポリが勝利
次に、アタランタ対サレルニターナの試合が取り上げられました。
影山さんの推しメンのスカルヴィーニ選手の試合の様子です。
この試合、スカルヴィーニ選手はタッチ数81、パスの数が73本でチームトップとのことです。
さらに、シーズン2ゴール目を決めました。
この試合でデュエルの勝利数は75%をマークしていて、試合は8対2でアタランタが勝利しました。
なお、スカルヴィーニ選手ですが、ユベントスやインテルが獲得に乗り出しているようです。
フットボールタイムのボード解説 ラインコントロールの重要性
ラインコントロールの重要性ということで久保選手が出場していた「ソシエダ対アトレティック」戦のアトレティックのラインコントロールについて内田さんの解説がありました。
ラインコントロールのポイントをまとめると
・上下動だけなくDF間の幅にも気を遣う(幅が広すぎると、DFとDFの間を相手に利用されスルーパスなどを出されてしまうなど、木にすべきことがる)
・サイドバックがラインコントロールを主導するとスムーズにいくことが多い(サイドバックは端にいるため、他のDFの立ち位置が分かるため、逆サイドにボールがある時のDFのスライドがスムーズにできる)
・ワンタッチパスが来そうなときは上げきらない判断も必要(パスを受ける相手選手の身体の向きから状況を判断して自分の立ち位置を調整する)
来週は内田さんがU20の視察のためJリーグのチームが宮崎でキャンプをしているため宮崎に行くようで、フットボールタイムの収録が宮崎で行われる予定とのこと。