フットボールタイムでJリーグのキャンプ情報が放送(2023年1月26日配信)

フットボールタイムでJリーグのキャンプ情報が放送(2023年1月26日配信) 動画配信

フットボールタイムの2023年1月26日の放送はJリーグのキャンプ情報でした。

U20日本代表のロールモデルコーチでもあり、2023年5月からU20ワールドカップがインドネシアで開催されます。

そのため、U20年代の選手を視察するためにJリーグチームのキャンプを視察しているとのこと。

2023年1月26日のフットボールタイムの内容は以下のとおりです。

・海外日本人選手情報
・Jリーグのキャンプ情報
・質問コーナー

フットボールタイムの海外日本人選手情報

海外日本人選手の紹介ということで守田選手、三竿選手、上田選手の状況が紹介されました。

守田選手

ワールドカップ以降、欠場が続いていた守田選手ですが、ベンフィカとの試合の後半からボランチで出場

三竿選手

ポルトガルのサンタクララに移籍して2試合続けてスタメンで出場中

上田選手

ゴールを決めて今シーズン、8点目

Jリーグのキャンプ情報

マリノス

昨年以上のものを積み上げていかないと、連覇は見えてこない。優勝を守っていくのではなくて常にチャレンジャーの気持ちをもって
いくことが大事と水沼宏太選手のはなしが紹介されていました。

ただ、チームとしては岩田智輝選手、レオセアラ選手、仲川輝人選手と主力であった選手が移籍している。

宮市亮選手は術後5か月半が経過して、徐々にチームに戻っていけそうとのこと。

王者っぽい印象を受けた、助っ人外国人が真面目とのこと。ボールを取られてもすぐに切り替えができている。

セレッソ大阪

清武選手、昨シーズンはケガをする前とした後で、サッカーが変わって、悩みだった。ボールを保持するサッカーからハイプレスからのカウンターに代わったことで、チームが勝っていって、自分も役割を見直す機会になった

節目のシーズンということもあり、チームとしても個人としても結果がほしい。悲願の初優勝を目指す。

内田さんがキャンプをみて、セレッソは技術的に高かった。止めるケル、ターンなどの細かいずれが一番少ないチームであった。スピード感もあった、若いチーム、ル番カップで決勝で負けて悔しかったと思うが、ひとつタイトルを取ると面白いチームになると思うと話をしていました。

鹿島アントラーズ

岩政監督の真価が問われるシーズン、みさお選手が移籍したが、昌子選手、植田選手が復帰した

ファンの皆さんもそろそろタイトルを期待しているので届けられるようにキャンプでしっかり身体をつくってがんばりたい

鹿島でタイトルをとるために帰ってきたので、タイトルを取ること以外の目標はない

内田さんからは植田選手に対して「よくしゃべるようになっている」とスタッフの方や周りの選手もいっていると話していました。
内田さんと一緒にプレーしていた時は「篤人さん」しか言っていなかったのに。

個人的には監督が直接指導するのか?それともコーチが指導するのか?という話しに興味を持ちました。

岩政監督は直接、選手に指導をするが、マリノスの監督であるマスカット監督は、ヘッドコーチの方が指導しているとのこと。
このことに対して内田さんは海外の場合(イングランドの場合)はということで、マンチェスターで監督をしていたファーガソン元監督の場合を例にしていましたが、ポイントは「マネージャーと監督」の違いということでした。

ファーガソンが監督だった時は、監督というよりもマネージャーという感じでクラブ全体のことをみていた。
リバプールのクロップ監督も同じように、練習にはほとんど見ないとのこと、練習はコーチが来て指導するようです。

クラブ全体を見ているため、育成も含めてみているのがマネージャーで、トップチームの練習を指導するのはヘッドコーチなどとのこと。

これに対して、日本は監督がクラブのことも、練習時の指導も監督がやっている点が異なるとのこと。

質問コーナー

Jリーグのキャンプについてフットボールタイムの視聴者から寄せられた質問に対して内田さんが答えるコーナーです。なるほどと思ったものをピックアップしています。

質問:キャンプ時のメニューは決まっている?それともビュッフェ?

基本、ビュッフェとのことで、高卒の選手は身体を大きくする必要がある。選手によっては、食べたものの写真を撮影して栄養士の人に送って、足りない栄養を取るようにしている選手もいるとのこと。

戦える選手はやっぱり食べていた。食べない選手で戦えた選手はいないとの話しも興味深いものでした。

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